チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【設備仕様打ち合わせ】やっぱり神谷はイイ!!

こんにちは、チリです。

本日は9月18日金曜日です。


さて、今回は我が家の設備仕様打ち合わせのうち、「ドアの仕様」について述べていきたいと思います!

我が家のドアの仕様

フルハイトドア

最近いろんな施主ブログなどでも紹介されており、人気上昇中なのでご存知の方も多いかもしれませんが、ウェルネストホームの標準仕様は「神谷コーポレーション」のフルハイトドアです⬇️

実はこの「フルハイトドア」は商標登録されている製品で、「フルハイトドア」の開発及び商品化の過程で、8件もの特許技術を取得しており、神谷の代名詞とも言える神谷だけのオリジナル製品です。


もちろん「フルハイトドア(Full-height door)」というだけあり、天井までの高さがあるため、ドアを開けた時にとても開放感があります⬇️

また、国内で建材メーカーが作っている標準的なドアの厚さは33~36mm(欧州では40~43mm)であるのに比し、神谷は扉厚40mmにこだわっておられます⬇️

しかも、神谷のドアには一般的なドアには必ずついてくるドア枠がなく、非常にスタイリッシュな空間を演出することに成功しています⬇️

さらに、神谷はドアの品質にも圧倒的なこだわりを持っているようで、スチールパイプが持つ剛性と扉内の空気を循環させて熱を逃がす技術の組み合わせにより扉の変形を抑える特許技術を開発していらっしゃいます⬇️

それにより「照射による反り試験」でも、「フルハイトドア」の反りは圧倒的に低く、反りに強いことを確かめていらっしゃいます⬇️


こんなドアを提供しているのは、おそらく日本国内では神谷だけでしょうし、世界でもかなり珍しい製品を作っている会社だと思います。そんな製品が標準仕様で採用できる、というのはウェルネストホームの施主としては嬉しい限りです。

世界最高峰のプレミアムライン

ちなみに、ドアの厚みで言えば、例えばある雑誌で知ったイタリアフィレンツェの家具メーカーである「VIVA(ヴィーヴァ)」の作っているドアがなんと扉厚58mm(!!)もあり、その重厚感は国内ブランドのドアでは決して達成し得ないものなので、これを寝室の入り口ドアにでも採用できればなあ、と前から思っていました⬇️

しかしながら、先日取り寄せた神谷のカタログで以下のプレミアムラインなるものが存在することを知り、その製品を見て感嘆(というか驚愕)してしまいました⬇️

まずはこのドアを見てください⬇️

これ、”IMPERIAL(インペリアル)”という商品ラインなのですが、なんとこのドアの表面には、本物のクロコダイルレザーがドア一面に貼られているんです!!そして、そのドア一枚のお値段なんと・・・





9,000,000円也!!!!




どっひぇ〜!!!


私はこの値段を見て度肝を抜かれてしまいました(最初あまりにビックリして5度見くらいしたあと、さらにゼロの数を指で数えましたよ)!!レベ違すぎて、開いた口が塞がりませんでした。


神谷・・・、だいぶやらかし散らかしてますね、これ。

てか、リアルに誰が買うの?これ・・・。


他にも、本物の雌牛革をあしらった”FIVE QUEENS(ファイブクイーンズ)”という製品があったり(値段は2,000,000円也!!)⬇️

”VETRO(ヴェトロ)”という全面ガラス張りのスライドドア(お値段500,000円)があったり⬇️

むちゃくちゃ格好良いし、こんなドアが家の中に一枚あったらテンションだだ上がりだろうな〜と思いながら、まあ現実的に採用不可能なことは明白なわけで、妄想だけして満足することにしました(笑)


ちなみに”KRONE”とはドイツ語で「王冠」という意味らしく、まさにこれらはプレミアムなインテリアドアであり、間違いなく日本でも、そしておそらく世界でも最高峰クラスのドアだと思います。

我が家が採用するフルハイトドア

さてさて、夢の世界の話(!?)はさておき、現実に戻っていきましょう。


我が家では、ウェルネストホームが標準仕様としている神谷フルハイトドアの”CUBE”という商品ラインからほとんどのドアを選びました⬇️

妻の希望により、一階のドアはリビングの入り口のみ”CUBE”の中でも真ん中がガラス張りになった”CG-7”というタイプの開き戸を選びました。カラーはブリティッシュオーク。


私はリビングドアは特別な方が良いと考え、”CAESAR(カエサル)”というスイングタイプのドアを希望したんですが、高すぎるというのと、リビングドアも開けっぱなしにしておける方が良いということで却下となりました⬇️

客間は妻の希望でグレードの高い和風感を出すために”Zenstyle(禅スタイル)”という商品ラインの引き戸で、カラーはタモを選びました。これも実はハイモデルなもので、かなりお高いんですけど、そこは良いのね・・・(最低400,000円也!!)⬇️


その他はトイレも2階の個室も含めて全て基本形である”CUBE”のうち、”CF-1”というラインの引き戸にしました。カラーは壁の色に合わせて基本的にはホワイトを選ぶことにしました。


私のこだわりの寝室は・・・もう少し考えたかったので、一旦保留にしてもらいました。

ちなみに、狙っている商品は”DANTE(ダンテ)”という少し良いやつです⬇️


以上、我が家のドアの仕様に関してでした!!

いかがだったでしょうか??


神谷のフルハイトドア、これを機にぜひ新築やリノベを考えているみなさんも採用してみていただけたら幸甚です!!