チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【試住体験】モデルハウス宿泊のススメ

こんにちは、チリです。
本日は3月27日金曜日です。


今回は回想録になってしまいますが、ウェルネストホームのモデルハウスに宿泊した時の体験記を書かせていただこうと思います。
今後ウェルネストホームのモデルハウスで宿泊体験したいと考えている方の参考にしていただければと思います。


これまで我々家族はウェルネストホームのモデルハウスは計3つ宿泊体験させていただいています。


まず大阪和泉府中のモデルハウスです⬇️

2018年、確か季節は春(GW)に宿泊しに行きました。これが私にとってウェルネストホームのモデルハウス初体験でした。
和泉府中モデルハウスは、外観はオシャレ!というほどではありませんが、シンプルモダンな洗練された感じがして、私は割と好きな感じでした。
玄関ドアはガデリウスで、初めて開けた時の重厚感に驚きました。本物の木の重みを感じて、「ウチもこんな玄関ドアにしたい」と心底思った記憶があります。
玄関を入ってすぐに感じたのが、家の中の木の匂いでした。その匂いは新築の家にありがちな揮発性化学物質(VOC)と木が混ざったような嫌な匂いではなく、自然の木の匂いでした。そして無垢の床、漆喰の壁。自然素材の家の雰囲気に、私の感覚も研ぎ澄まされて、なんだかずっと家の中にいたくなるような、不思議な感じがしたことを覚えています。
また、後に紹介する大阪北摂モデルハウスでもそうでしたが、玄関を入ってすぐに階段があり、2階にはトイレ・浴室・寝室がありました。
1階のLDKは20畳ほどだったと思いますが、キッチンが壁つけだからか、それ以上にすごく広く感じました。


その他のことはうろ覚えで申し訳ないのですが、宿泊したのが暖かい時期だったこともあり、あまり家の性能を実感できるほどではありませんでした。ただ、家の中に入った時の空気感と木の匂い、そして決して広くはない(30坪強)のに間取りで広く感じたということはとても印象に残りました。



次に、高松にある伏石モデルハウスです⬇️

伏石モデルハウスは、ウェルネストホームが前身の低燃費住宅であった時に、初めて建てられたものであり、ウェルネストホームの「原点」とも言うべきモデルハウスです。
ここで宿泊体験しないと話が始まらない!!ということで、家族を引き連れて観光がてら泊まりに行きました。
このモデルハウスは、2階がLDKになっており、しかもキッチンがリビングとダイニングに挟まれた部分にあるという変わった間取りをしています。また、階段が建物の真ん中に陣取られているのも斬新で、面白い間取りをしているな、と感じました。
また、こちらのモデルハウスに泊まりに行った時期は2月の真冬で、外は5℃とかなりの冷え込みだったのに、部屋の中の気温は暖房をつけなくても20℃を下回ることはなく、湿度も40%は超えていました。夜も暖房なしでも布団1枚でとても快適に眠れ、寝相の悪い子供達が布団をかぶっていなくても、いつもなら気付いたら布団をかぶせていましたが、それも全く気にすることなくお互い熟睡できたので、やはり家の性能は素晴らしいものがあるなということを実感しました。ウェルネストホームの原点を肌身に感じられて、本当に宿泊しに行ってよかったと思いました。
ちなみにこのモデルハウスでは、6年目の時に経年劣化を検査するために気密測定をしたそうですが、その時のC値はなんと0.1!!建てた時と変わらぬ気密性能を保っており、ウェルネストホームの家の性能は経年劣化しにくいということを証明したモデルハウスです。



最後は昨年オープンしたばかりの大阪北摂にある千里山モデルハウスです⬇️

季節は真夏、八月。超暑いときでした。私のお盆休みに家族で泊まりに行きました。
この3階建のモデルハウスは、まず玄関ポーチのレンガタイル貼り(写真右側面)が圧巻です。このレンガタイルは、アルセコ外壁からレッドアート外壁に仕様が変更になってから可能になったことだそうで、予算が許せばぜひ我が家にも導入したいと思いました。玄関周辺だけでもレンガタイルにすることで、かなり家の雰囲気がオシャレになりますよね!!
さて、ガデリウスの玄関ドアを開けてモデルハウスの中に入ると、真夏にも関わらず室内はひんやりしていて、さすがの性能に唸らざるを得ませんでした。確か室内は20度前半だったように思います(湿度は忘れました)。
和泉モデルハウスと同様に玄関に入ってすぐに階段がありますが、和泉モデルハウスとは異なり2階リビングになっています。リビングの裏には洗面所+トイレ+浴室が。真冬は風呂に入ったあとバスタブのお湯は捨てずに浴室のドアを開けて洗面所のドアも解放しておけば、部屋の湿度を高めることができるので良いんだとか・・・。カビたりしないのでしょうか??
3階の部屋は寝室として使わせていただきました。一応エアコンがついていましたが、寝る直前まで除湿を少しつけましたが、寝るときに切って朝まで快適に眠れた記憶があります。
実はこのモデルハウスのリビングの奥には秘密の部屋が2つあり、それは「機械室」と「空調室」。「機械室」には、粉塵を吸着する電気集塵機搭載の高性能セントラル換気システムが隠されており、この換気システムにより、ダクトを通って埃の少ない綺麗な空気がモデルハウス内に送られていきます。そして「空調室」には一台のエアコン(6畳用)とダクト配管があり、各部屋にこの部屋の空気が送られることにより一定の温度が保たれています。なんとこの仕組みにより、モデルハウス内は病院のクリーンルーム並みの空気の綺麗さを保てるそうです!!また、集塵機能がついているため、ダクト内がそもそも汚れないようになっているのだとか。とんでもない技術力ですね・・・。他にもこの新しいダクト式換気システムの話をされましたが、仕組みがよくわかっていない私が聞いてもちんぷんかんぷんで・・・、すいません。
我が家はヴェントサンのダクトレス第一種換気システムで十分です。調湿性はダクトレスの方が優れているそうですし。
しかし、このモデルハウスのダクト式換気システムは本当にすごいシステムなので、見たい方はぜひモデルハウスへどうぞ!!


以上、モデルハウス宿泊体験記を綴ってみましたが、いかがだったでしょうか??


私たちのように3箇所も宿泊する必要はないと思いますが、もし興味のある方はぜひ宿泊体験予約、してみてくださいね!「百聞は一見に及ばず」、ですから!!⬇️