チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【設備仕様打ち合わせ】バスルーム 〜幸せのひととき〜

こんにちは、チリです。

本日は2020年9月10日木曜日です。


今回は我が家のバスルームについて書いていきたいと思います。


我が家のバスルームの仕様

間取りは欧米化している!?

バスルームについては、最近では間取りの欧米化が進んできているらしく、シャワールームとバスタブを別空間にしたり、ホテルライクにトイレと洗面台とバスタブ・シャワーブースが一体化した間取りなどを自宅に採用する人が増えてきているそうです(以下画像Pinterestより)⬇️

最近ではラグジュの本橋さんもそのようなことを仰られています。「これからの間取りは欧米化してくる」、と⬇️


【間取り討論】要望の多い間取り!ファミリークローゼット、シューズインクローゼット、洗面室と脱衣室を分ける!!


ちなみに私が知る限り、そのような欧米の間取りを参考にしているものとしては、以下の施主ブログが最もすごいな、と思いました(勝手な引用失礼します)⬇️


広いお部屋に全面サブウェイタイル張り!!ど迫力のバスルームです。こんなん真似したくても普通に考えれば誰もできないですよね!!この一部屋のために家を建てたのではないかと思うくらいこだわっていらっしゃって、ちょっとすごすぎです!!

造作バスルームは費用的に採用不可能!!

流石にここまでのことはできないな、と思いつつも、実は私も過去に造作バスを考えていました。その理由は、やはり造作の方が自由になんでも選べるし、オシャレにできると思ったから!(安直!!)

特に、私はシャワーの混合栓(サーモスタット)をKOHLER(コーラー)社製のものか、GROHE(グローエ)社製のものが使いたくて、造作を考えていたんです。


・グローエのサーモスタット混合栓⬇️

・コーラーのデジタルコントローラー⬇️

こんなスタイリッシュなシステム、誰でも一度は使ってみたいと思いますよね??


が、以前神戸スタイルという造作バスも手がけていらっしゃるキッチンメーカーさんのショールームにお邪魔した時に見かけた非常にシンプルなバスルームで350万円超え(!!)だということを聞かされ、諦めました⬇️

バスタブはホーローで決まり!!

そして、そうなると結局システムバスにならざるを得ないので、じゃあどこのメーカーが良いか??ということを考えた時に、上がってきた候補としてはウェルネストホームでも標準仕様品を扱っているタカラスタンダードでした。


なぜ私たちがタカラスタンダードを選んだかというと、やはりホーローバスタブの滑らかさや美しさに惹かれたからです。


実は私は以前からバスタブはホーローが良いと考えており、自分の家で造作バスができるなら、ホーローバスタブを世界で初めて製作したことでも有名なKALDEWI(カルデバイ)のバスタブに憧れており、ぜひ自宅に採用してみたいと夢見ていました(そして結局それは夢で終わりました)⬇️

*画像はBenefit -洋バスの魅力- / Hits Online Shop(ヒッツオンラインショップ)より


それで、バスタブはホーローだということで、先日初めてタカラスタンダードのショールームに赴き、実際の展示されているものを見て、触れて、感じて、これだ!!ということで即決しました。もちろん妻もホーローバスタブをとても気に入ったようで、異論なく、夫婦ともにタカラスタンダードで決まり!!(以下画像はメーカーHPより)⬇️

タカラスタンダードのハイグレードモデルを採用

さて、タカラスタンダードのホーローバスタブを気に入って採用することになったわけですが、次に問題になってくるのが、仕様の問題。


結論から申し上げると、我が家はプレデンシアプレミアム、つまりタカラの中では最もグレードの高いモデルを選択しました⬇️

なぜこのグレードにしたか、というと、以下のクオーツストーンのカウンターにしたかったから⬇️

カウンターの色はブラックにしました。


ちなみにTOTOだと床材はほっからり床で、タイル様の床材を選べませんが、LIXILとタカラスタンダードはタイル調の床材を選ぶことができます。これも我が家にタカラを採用する大きな理由の一つです。


TOTOを導入されている方々には大変申し訳ないのですが、あの床の感じがどうにもダサく見えて好きになれないんですよね(以下画像はメーカーHPより)⬇️

実は今住んでいる賃貸もTOTOの浴室が入っているのですが、床の雰囲気以外も色使いであるとか、その他必要ないと思えるオプションがいくつかあり、すごく残念な浴室に仕上がってしまっています。これも我々夫婦がTOTOの浴室を選ばなかった大きな理由です。


やっぱり毎日接するものは、格好いいと思えるものが良いですよね!!(TOTOは格好良くない、と言いたいわけではありません。あくまでも感性の問題で個人的な見解です)


ちなみに、浴室ドアは通常の折れ戸ではなく、引き戸にしました。



ところで、最近施主YouTubeや施主ブログでも浴室の失敗事例としてよく取り上げられる


・窓

・鏡

・カウンター

・浴室冷暖房

・手すり


についてですが、我が家では窓と浴室冷暖房以外は導入することにいたしました。


浴室に窓や浴室冷暖房は、ウェルネストホームのような高気密・高断熱の住宅では必要ないと思い、不採用にしました。ただし、浴室乾燥機は、夏の湿気を取るために必要と早田さんがおっしゃっていたので、採用しました。


また、タカラの浴室は基本的にホーローが標準仕様として採用されているため、壁も磁石で強力にくっつくので、鏡も標準仕様のものではなく、必要があれば自分たちでマグネットミラーを購入してつけても良いかなと思い、鏡も不採用にしたかったのですが、妻があとで付けたいと言ってきたため、採用になりました。


カウンターは妻の希望でつけましたが、手すりに関しては、タカラの場合バスタブに標準でついてくるようなので、外せないようです。一度外せるか今度聞いてみようと思っていますが(どうやらはずせるようです)。



バスルームに関しては以上です。

何か皆さんの参考になれば、幸いです。