チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【太陽光発電システム】生き方を再考せよ!!

こんにちは、チリです。

本日は2020年8月12日水曜日です。


今日はこのブログを始めてから、ずっと書こうと思いながら書けていなかったテーマである「太陽光発電(+蓄電池)」についてお話しします。


もちろん私は新築にソーラーパネルはつけるべきと考えており、それは蓄電池とセットで導入されるべきだと考えています。ただし、そもそもの大前提として家自体の躯体性能を高め、できるだけ省エネにしておくことは絶対に必要だと考えています。


ここでは、何回かに分けて私が太陽光発電+蓄電池を導入すべきと考えている理由について述べていきます。自分で言うのもなんですが、他ではあまり触れられていない深い話をしていきたいと思っています。


今回は太陽光発電のことについて書く前に、私が常々思っていることをまず述べさせていただきたいと思います。


今こそ生き方を再考しましょう!!

私はこのブログの読者は、私が常に申し上げている「安全で安心できる、快適で健康的な家づくり」を志していらっしゃる方が非常に多いのではないかと愚考しています。

しかしながら、私は私のブログの読者には、決してそれだけを家づくりの目標にして満足しないでいて欲しいのです。


このブログでも何度か申し上げている通り、「今だけ、カネだけ、自分だけ」という生き方は、私が最も忌み嫌う生き方です。


これは何も、「今さえ良ければそれで良い」とか、「カネさえ儲かれば何をしても良い」とか、「自分さえ良ければ他人を蹴落としても気にしない」などという生き方だけが対象になっている話ではありません。「今を必死に切り抜けることだけを考えて、切羽詰まった生活をしている」とか、「お金を儲けることばかり考えていないと生活していけない」とか、「他人のことなど考えている余裕などない、自分が生きていくことだけで精一杯」という生き方も対象の話なのです。


すなわち、私が言う「今だけ、カネだけ、自分だけ」の生き方というのは、やや飛躍した話になるかもしれませんが、老若男女・裕福貧困問わず、支配者層が作り出した弱肉強食の(間違った)資本主義システムに囚われた生活をしている(していかざるを得ない)方々の生き方全般を含有しています。そして、実はこれは一部私自身にも当然当てはまることです。


私がこのような生き方を忌み嫌っている理由は、そのような生き方がある意味では体制に阿(おもね)る」生き方であるからです。すなわちそれは、支配者の都合の良い型にはまった生き方です。そしてそれは、かなり厳しい言い方にはなりますが、現代社会版奴隷のような生き方に他ならない、と私は思うのです。


さらに、私がより一層大きな問題だと思うのが、そのような生き方が現代社会においては当たり前になってしまっていて、我々はそれが普通だと洗脳されているがために思考停止状態に陥ってしまっており、そのような生き方をしていることに対してほとんどの人が問題意識すら持っていない、ということです。あるいは、多少は問題意識を持っていたとしても、経済的・社会的な理由や、時間的な制約(考えている暇すらない)などにより、生き方を再考すること自体が不可能な状態になっている(もちろんそうさせられている)方が多い、というのが現状だと思います。


ですから、そのような生き方を好き好んでしている人はおそらく少数派なわけで、私はそのような生き方を忌み嫌ってはいますが、当然のことながら自分も含めたそのような生き方を強いられている人たちのことをここで否定したり非難したりする意図は全くありません。


しかしながら、そのような生き方をしている限り、自分が思い描く自由な生き方は不可能なわけです。ですから、もし私と同じように、「そのような奴隷のような生き方は嫌だ」と強く思い、少しでもそのような生き方から脱却したいと思っている方がもしいれば、ぜひこれから私が述べることによく耳を傾けてもらいたいのです。


結論から申し上げれば、私がここで最も言いたいことは、単刀直入に言えば、「現在の上意下達(トップダウン)の間違った資本主義経済システムから自立していきましょう」ということです。そして、そのための一つの手段として、「太陽光発電(+蓄電池)」があるのですよ、という話がしていきたいのです。


再度申し上げますが、私は「家を建てたらそれで終わり」などというのではなく、「何のためにどのような家を建てるのか?」や、「家を建てたあとは、どのような暮らし・生き方をしたいのか?」ということについても真剣に考えたいと思っていますし、このブログの読者にもぜひそうして欲しいと願っています。


そのためには、やはり常に意識を高く持ち、「自ら学ぶ」という姿勢を保ち続けることが最も大切です。


これから本格的に始まる「水瓶座の時代」・「風の時代」では、「権威」から「個性」への転換が起こり、そして「情報」が重視され、その情報をどのように活用するのか、という我々人類の「知性」が試される時代がやってきます。


この時代の転換期だからこそ、自分たちの生き方を再考することが必要なのです。それは個々の生き方が正しいか否か、について議論することではもちろんありません。そうではなく、「いかにして自分が思い描く自由な生き方をしていくか」ということを一人一人が考え、少しずつでも実践していくことこそが大切です。


皆さんも、これからやってくる「水瓶座の時代」に備え、常識をこそ疑い、今後自分たちはどう生きていくべきなのか?をぜひ今一度考えてみてください。


このブログが、そのための一つの判断材料になれば幸いです。