チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【地鎮祭終了〜着工へ】ご無沙汰ですが、我が家の進捗状況

こんにちは。チリです。

本日は2021年1月24日の日曜日です。


遅ればせながらではありますが、明けましておめでとうございます!!


かな〜り久しぶりの記事更新になります。

muragonアプリすら起動するのは数ヶ月ぶりくらいで、ホントにかなり久しぶりです。


泉北ブロガーであるくろーばーさんの過去記事(のコメント欄まで)読んでいる方はご存知かもしれませんが、ある事情により記事更新を自粛しておりました( ̄▽ ̄)


しかしながら、そろそろほとぼりも冷めてきた頃かな〜、というのと、題名にもあるように我が家の地鎮祭が終了し、再び私自身のブログ熱が出てきたので更新するに至りました。


今後は新型コロナのことは封印し、家づくりに特化した形で情報発信していければ、という風に考えています。


我が家の地鎮祭

ところで、我が家の地鎮祭は、先日1月21日の木曜日に執り行われました。


ここ3日間は雨が続いておりましたが、ちょうど地鎮祭の日は快晴で、本当に良い日を選んでくれたなと思い、その日を提案してくれたハウスメーカーの営業担当者には感謝しきりです。


もちろん「地鎮祭」というものは、現代ではほぼほぼ形だけ執り行う儀式・慣習のようなものになっていますが、我々八百万の神を信仰している日本人にとっては歴史が深いものであり、一つの文化として根付いているようです。


最も古くは、すでに初代天皇であられた神武天皇が橿原に宮都を設けた際に、宮殿の建つ大宮地(おおみやどころ)には「坐摩神(いかすりのかみ)」(=敷地の神)が祀られていたことが古書で記されています(『 古語拾遺』807年)。このことから、神武天皇の頃からすでに地鎮祭が行われていたことが推定されています。

また、『日本書紀』には、藤原京建設の際に持統天皇が、「使者を遣して新益京鎮祭らしむ」と記されており、これは地鎮祭を実施したことを示す最古の記録だと考えられています。

ちなみに、地鎮祭が現在のように建築儀礼として広く普及していったのは、江戸時代後半のことだそうです。


さて、我が家の地鎮祭の様子です⬇️

他にももっとたくさん写真を撮っていたのですが、家族の顔が写っている写真や、周囲の家が写っている写真ばかりだったのでここでは割愛します。


最初は我が家からは、我々夫婦二人だけが参加する予定でしたが、結局子供達も小学校や幼稚園を遅らせて参加してもらい、私の実家の母親にも来てもらって(というか、行きたいと言われたので仕方なく誘って)参加者が十人を超える中で地鎮祭を執り行いました。ですので、余計に晴れて良かったと思っています。


我が家の地鎮祭は、地元の神社に頼んでしてもらったのですが、神主さんがとても優しい人でした。地鎮祭が終わってから、我々夫婦(+私の実家の母親)は少し確認事項があってハウスメーカー側からの説明を受けていたのですが、その間片付けをしながらも子供たちの話し相手・遊び相手になってくれて、とても助かりました。またいずれ家が建った頃に地元の神社まで挨拶に行きたいと思います。


地鎮祭終了後、お酒と鯛を丸ごと1匹いただきました。ありがたい!!


ちなみに、我が家の地鎮祭は申し込みこそ自分たちでやりましたが、その後の準備(テント設営など)は全てハウスメーカー側の営業担当者さんに行っていただき、当日は何もせず、ただその場に赴く、ということだけでよかったので、とても楽でした。


挨拶回り 〜プチトラブル発生!?〜

地鎮祭自体は滞りなく終わったのですが、その後ウェルネストホームの営業担当者と設計担当者、そして施工工務店の現場監督と行った近隣住民の挨拶回りの時に、トラブルというほどではありませんが、いくつか問題が発生しました(あるあるなのでしょうけれども・・・)。


一つ目は、我が家の土地の南側に面した場所に住んでいるお隣さん(老夫婦でした)に挨拶した際に、ご主人の方から「ウチらの家の2階の北側には年頃の孫娘の部屋がある。その部屋には窓もあって、新しく建つあなた達の家の窓から生活しているのがわかる可能性がある。だから、あなた達の南に面する部屋の間取りはそういうことに最大限配慮してくれ。もしあなた方の家の2階の南側にも窓をつけるなら、少なくとも孫娘の部屋が見えないようにカーテンだけでなく、窓に目隠しを設置してくれ」と言われたことです。


最初私はこの主人が何が言いたいのか、よくわかりませんでした。


しかし、その時に私の側にいたウェルネストホームの営業担当の方が、こそっと「民法で定められた規定で、基本的には隣家から1m未満の距離の場合、窓には目隠しが必要となってきますが、今回はそれ以上の十分な距離が離れていますので、目隠しの必要は全くありません。つまり何も対応はしなくて良い案件です。もしそれでもまた何か言われるようなら、民法上問題ないということで対応して大丈夫です」と丁寧に教えてくれました。


ちなみに、今回の近隣住民のクレームは、


民法第235条
第1項 境界線から1メートル未満の距離において他人の宅地を見通すことのできる窓又は縁側(ベランダを含む。次項において同じ。)を設ける者は、目隠しを付けなければならない。
第2項 前項の距離は、窓又は縁側の最も隣地に近い点から垂直線によって境界線に至るまでを測定して算出する。


で明記されていることのようです。



二つ目のトラブルは、インターホン越しに応答してくれた奥さんが、全く我々の話を聞いてくれず、それどころか文句まで言われた挙句、工務店の連絡先を書いたチラシすら受け取ってもらえなかったことです。この住民の対応には慣れているはずの皆さんも面食らっていたようで、その後かなり不穏な冷たい空気が流れていました・・・。



はい、以上が挨拶回りの時のプチトラブルでした。


着工は2月!引き渡しは9月!?

ところで、地鎮祭が終わってからハウスメーカー側から、最終調整した結果、我が家の着工は2月初旬、引き渡しは9月上旬になると言われました。しかし、まだ文化財発掘調査などがあり、その結果次第ではさらに遅れる可能性があると言われました。


当初は年内着工とかいう話だったのに、それが打ち合わせが長引くごとに引き伸ばされて・・・ついに2月着工の9月引き渡しに!!??


またあの地獄のような夏をこの家で過ごさないといけない、というのは私にとっては本当に考えるだけでストレスです。


本当に早く建って欲しいし、早く引越しがしたい!!


今から本当に歓声が待ち遠しいです・・・。


今回は以上です。