チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【土地探し】その①:一軒家賃貸に引っ越すまで

みなさんこんにちは、チリです。


本日は3月25日水曜日です。


さて、前回までは「徹底比較シリーズ」として、ウェルネストホームと一条工務店・スウェーデンハウス・小林住宅というハウスメーカーとの比較記事を6回にわたり書いてきました。この6回の記事の中で、書きたかったことが全部書けたので、だいぶすっきりしました。


今回からは、我が家の家づくりの経緯について順を追って書いていきたいと思います。
過去の回想になる部分がありますので、記憶が定かでなくテキトーに書く場合もございますが、お許しください。


ちなみに、今現在の状況についてですが、ウェルネストホームとアドバイザリー契約を結び、設計打ち合わせに入っている段階です。この次の打ち合わせで間取りを完成させ、建築請負契約後に仕様打ち合わせに入っていく流れとなります。


まずは我が家の土地探しから書いていきたいと思います。


実は我が家の土地探しの歴史は、私がまだ大学院生をしていた4年前(もはや大昔!!)に遡ります。ちなみに大学院生活に入る前は4年間ほどバリバリ働いていました。


当時はまだ子供が長男一人だけだったため、65平米ほどの賃貸(積水シャーメゾン)で仮住まいをしていました。
しかし、大学院生になってすぐに長女が誕生、その後大学院2年目の冬に次男の妊娠が発覚(なんという無謀な家族計画!!)。


そこで当時住んでいた賃貸では狭すぎることに夫婦ともに気づき、このまま仮住まいを続けるのか、それともマイホームを建てるのかで揉めに揉めました。


そして、とりあえず土地探しだけは自分たちでしていこうと考え、SUUMOなどの力を借りてネット上に出ている土地を粗探ししながら、自力で土地探しを始めました。
また、当時はまだ低燃費住宅だったウェルネストホームの存在を私自身は知ってはいましたし、以前の記事にも書いたように、私自身は低燃費住宅の完成見学会などにも参加した時点で直感で「このハウスメーカーで建てたい」と考えており、低燃費住宅のモデルハウスに宿泊体験しに行ったりしていました。


しかし、妻が「低燃費住宅だけでは何もわからない、できれば他のハウスメーカーも見にいきたい」ということで、とりあえず近くの住宅展示場にも赴きました。その中で様々なハウスメーカーやらのモデルハウスを行き来しつつ、結局我々夫婦は一条工務店の性能(高気密・高断熱、全館床暖房)に惹かれ、一条工務店の工場見学にも繰り出したり、営業担当と何度か打ち合わせをして仮契約直前まで話が進んだりもしました。


しかしながら、当時はまだ大学院生で(過去の稼ぎである程度の貯蓄があったとはいえ)バイト生活だったため収入が少なく、さらに私自身が子育てと研究漬けの日々で時間的な余裕もなく、また土地を買うにしてもどのような土地が良いのかもわからず、とりあえずマイホームは保留ということにして、結局一軒家の賃貸を借りることになりました。


今思えば本当にそうしておいて良かったと思います。


その一軒家は延べ床150平米ほどで、五人家族(うちチビ三人)には十分広く、間取りも広いリビング吹き抜け(20畳弱ほど)があり、夫婦ともに理想の間取りに近い感じだったので、本当にマイホーム建設の間取りの参考になりました。
ただ、築20年ほどの一軒家だったため、かなり気密性・断熱性が悪く、広い吹き抜けも夏は暑く、冬は寒いという最悪の温熱環境でした。今思えばとんでもない獣宅に住んでいたと思います。


眠たくなってきたので、今日はこの辺で終わっておきます。


〜土地探し②に続く〜