チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【工事請負契約】長かった道のり

こんにちは、チリです。本日は2020年7月19日日曜日です。


今回はウェルネストホームと工事請負契約を行なった時の話をまとめていこうと思います。


これまでの経緯がわかりやすいように、再度我が家がウェルネストホームで本契約するまでの流れを以下に示しておきます(注:人によって流れは異なります)。

  1. 構造見学会参加:5年前
  2. モデルハウス宿泊体験(計3ヶ所宿泊済み、過去記事参照):
  3. プランニング相談(LCC審査):昨年10月
  4. アドバイザリー契約(=仮契約、業務依頼契約:100万円):昨年10月
  5. 土地探し・土地契約 → 敷地調査、微動探索、シャドーチェック:昨年12月
  6. 設計ヒアリングシート記入・送付(提出):今年1月
  7. 設計士と打ち合わせ(ゾーニング)、概算プラン見積もり:今年1月
  8. 設計プレゼン・設計打ち合わせ(数回)→ 間取り決定:今年1月〜7月
  9. 工事請負契約(←イマココです!)
  10. 設備仕様打ち合わせ(数回)→ 仕様決定、プラン内容確定、本見積もり

これまでの打ち合わせ内容の詳細については、以下記事参照してください。

・ゾーニング提案(設計士と初顔合わせ)

・設計プレゼン(初回)・設計打ち合わせ①

・設計打ち合わせ②

・設計打ち合わせ③

・設計打ち合わせ④

・設計打ち合わせ⑤(設計プレゼン2回目)



前回セカンドプレゼンを受けたあと、若干の変更(アイランドキッチン→ペニンシュラ型、二階の東北の部屋の窓設置、スキップフロアなし)はあったものの、間取り・設計の大きな変更はなく、我が家はついにウェルネストホームと工事請負契約をすることに決めました。


ところで、以前の記事でも述べたように、私が(個人的に)ウェルネストホームで家を建てると心に決めてから、ここまで来るのにここでは書けそうにないようなことも含めて、本当にいろんなことがありました。

妻との住宅に対する考え方・価値観の相違があったり、ウェルネストホームに支払うための住宅ローンに関して相談した税理士さんから大反対され、その税理士さんを信頼している家族(両親)からも反対されたり・・・。


ちなみに、私が両親や税理士さんからウェルネストホームで建てることを反対された理由は、「このご時世そんな(誰も名前も知らないような)ハウスメーカーで家を建てない方が良い」ということでした。

ですが、私としては「ウェルネストホーム」という、家の性能で言えば日本のトップランナーと言っても過言ではないハウスメーカーで家を建てることに対して、「そんなハウスメーカーで家を建てようとしているのか!素晴らしいじゃないか!!」と言われることはありこそすれ、周囲からこれほど反対されるとは思ってもいませんでしたし、それどころかまさか自分の妻にまで理解してもらえないとは夢にも思っていませんでした。

なので、やはり反対されたり理解が得られないことに対してとても悲しかったですし、むしろ(なぜこの人たちは理解できないんだという)怒りすら覚えました。


しかしながら、そんなことくらいで諦める私ではありません!


妻にも理解(されなくても)してもらえる努力をしつつ、夢のマイホームを実現させるため、そして何よりも愛する家族のためだと自分に言い聞かせながら、ひたすら家づくりについて自ら勉強を続け、邁進してきました。そして家族や税理士さんにも、これ以上文句は言わせないぞと強気な態度で接し、リスクは自分でとるからと説得し、(納得はしてくれていないでしょうが)ウェルネストホームで家を建てることに了承してもらうに至りました。


そして、いろんな壁を乗り越え、ついにウェルネストホームとの契約の日を迎えられたのです!!!


やっとここまで来ることができた!!!


本当に嬉しい限りです!!!


もちろんこれがゴールではありません。これからまだ我が家の仕様打ち合わせをしていかなければなりません。しかしここまで来れたのだから、私はもう一安心しています。ぶっちゃけ後は妻に一任して家の仕様をすべて決めてもらってもいいくらいの気持ちです。




さて、ウェルネストホームと工事請負契約をした時の話に戻ります。


ちなみに、「工事請負契約」とは、我々注文者と請負者(施工業者)との間で約束ごとを決めてそれを取り交わす(契約する)ことです。この時必要なのが「(工事)請負契約書」です。双方でトラブルにならないように、あるいはトラブルになった時にどういう対応をするかをはっきりさせるために、請負契約書と添付書類(請負契約約款)によって、どんな家を建てる約束をしたのかがはっきりわかるようにしておかなければならないのです。


ウェルネストホーム(と我が家)の工事請負契約書⬇️


請負契約に際して、「請負契約約款」という契約書には記載できないような細かな取り決めが記載された用紙を事前に資料として渡されていました。当日はそれを担当営業マンが一字一句読み上げてくださったり、保証・アフターメンテナンスについての説明があったり、設計士さんから様々な細かい説明がありました。


以下はハウスガードシステムについての保証サービスの案内です⬇️

これについても請負契約時に話され、延長保証パッケージに入るかどうかを聞かれました。多くの方が延長保証されるという話だったので、我が家も延長保証パッケージに入る契約を交わしました。


契約はハンコを順番に押していくだけだと思っていたのですぐ終わるかと思いきや、結局2時間近くかかりました。かなり疲れました。


ところで、今回の契約において最もビックリしたのが、着工予定が12月、引き渡し予定が来年7月となっていたこと・・・⬇️

当初は9月までには着工、来年3月に引き渡しで4月には入居できる、という話だったのに!かな〜り遅れておりました!!

あ、ちなみに見学会予定はほとんど今は開催されていないので、気にしなくて良いとのことでした。


今年は仕方ないとして、来年も暑い夏をこの家(賃貸)で過ごさなければならないと思うと、めちゃくちゃ憂鬱です。


ああ、早く引っ越したい!!

って、まだ仕様は何も決まってないんですが(泣)


次回から、いよいよ仕様打ち合わせの話に入っていきたいと思います。