チリの家づくりブログ 〜WELLNESTなマイホーム計画〜

住宅業界のトップランナーと共に、「一生健康で快適でエコ」な家づくりを目指します

WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)で超高気密・高断熱住宅を建てるまでの記録です

【ハウスメーカー選び】ウェルネストホームを選んだ理由

こんにちは、チリです。

本日は2月28日金曜日です。


昨日安倍首相が全国の小中高を全て休校にするという声明を発表しました。

この対策が果たして本当に正しい判断なのか、疑問視する声も上がっています↙️


うちにも幼稚園に通う子どもがいるので、早い春休みの到来に、親である我々もてんやわんやすることになりそうで、今から戦々恐々としています。


さて、当ブログではウェルネストホームというハウスメーカーで家づくりをしていくプロセスを公開していく予定ですが、今回は私がなぜウェルネストホームに決めたのか、ということを書いてみようと思います。


それでは早速、私がウェルネストホームというハウスメーカーを選んだ理由について書いていきましょう。


実は、私がウェルネストホームを選んだ一番の理由は、「直感」でした。


もともとウェルネストホームが前身である「低燃費住宅」という社名であった時に私はこのハウスメーカーを人づてに知ることになったのですが、ある施主が竣工した家を公開されていた時に実際に現地に伺って話を聞きに行って、本当に直感的に「このハウスメーカーなら、最高の家を建てられる」ということを確信したのです。


とはいえ、それだけでハウスメーカーを選んだと言ったら流石に読者の方に怒られそうなので、後付けではありますが、私がウェルネストホームに決めた理由が主に5つありますので、以下で一つずつお示ししていきましょう。


1. ウェルネストホームの家は性能がバツグン!!


まずは、ウェルネストホームのHP⬇️を再度載せておきます。


このHPを見てもらえれば大体のことがわかると思いますが、ウェルネストホームの一番のこだわりは、一言で言えば「家の性能」です。


ウェルネストホームの家の性能に関してはまた別の記事で詳細に書こうと思いますが、耐震性や耐久性もさることながら、気密性・断熱性が国内トップクラスであり、年間を通して温度変化や湿度変化がほとんどなく、快適で暮らしやすい住宅を提供しているハウスメーカーです。


2011年の東日本大震災以降、一般的に住宅を購入する人の家づくりのアンケート調査では、間取り以外にも上位(トップ3)に耐震性や耐久性がランクインすることが多くなりました↙️


断熱性・気密性も、家づくりで重視したいことのトップ5以内に選ばれることは多いのですが、それを一番に考えている人はなかなかいないようです。


そんな中、ウェルネストホームは2011年創業以来、首尾一貫して高気密・高断熱の燃費の良い住宅づくりにこだわってこられました。

実は家の耐震性や耐久性も、気密・断熱性能がしっかり取れて初めて長年保証されるものです。間取りやプランも、本当に長持ちする良い家を建てたいと思っているなら、性能が担保されるよう綿密に計算した上で設計しなければいけません。


それを徹底して追求してこられたウェルネストホームで建てた家なら、生涯にわたって住み心地の良い快適で安心して暮らせる住まいが保証される。


私はそう感じたからこそ、ウェルネストホームを選ぶに至りました。


実際に、寒い冬や暑い夏の日にウェルネストホームのモデルハウスに一度でも宿泊体験すれば誰でもその性能の良さを体感できますから、宿泊体験してみたい、という方はHPからぜひ一度宿泊体験予約してみてください。


何事も「百聞は一見に及ばず」ですから。


2 . ウェルネストホームの性能は長持ちする


ウェルネストホームは、2011年に早田宏徳氏が前身である「低燃費住宅」を創業されてから、まだ10年も経っていません。


これは明らかにウェルネストホームの大きな欠点です。


なぜなら、永きにわたって安心して暮らせる家づくりを首尾一貫して行っているとはいえ、「ウェルネストホームの家は本当に何十年も安心して暮らせる家なの??」と問われた時に、100%そうです、とは決して言えないからです。つまり、まだその実績がない。10年安心して暮らせても、その後20年後、30年後にはどうなっているのか??ということに関しては実際にはその時にならないとわからない。


しかしながら、ウェルネストホームが志す家づくりが、徹底して高い性能を追求していること、またその性能の経年劣化が起こりにくい仕様を用いていることを考えれば、建てた時の性能のまま、というわけにはいかないかもしれませんが、優に30年以上どころか、50年〜100年は高性能住宅として十分快適に過ごせるのではないかと私は考えました。


ちなみに「経年劣化が起こりにくい仕様」とは、
・世界最高レベルの外壁外断熱システム:ロックウール社の「レッドアート」システム

・腐らない「緑の柱」:コシイプレザービング(株)の「ハウスガードシステム」

・雨水から外壁を守る屋根と雨樋:日鉄鋼板(株)の高耐久性ガルバリウム鋼板「SGL」

・通気性・透湿性の高い内壁:日本ルナファーザー(株)の「ルナしっくい」

・無垢のフローリング:樹齢200年のデンマーク産ヨーロピアンオーク


などです。


各種素材にここまでこだわりを持ったハウスメーカーが、果たして今の日本にはどれくらい存在するでしょうか??


まだ創業10年も経過していないウェルネストホームですが、その欠点を補って余りある家の性能を担保する確かなノウハウ・知識・技術と、その性能を長持ちさせるための工夫がウェルネストホームの家には随所に散りばめられています。


これが私がウェルネストホームを選ぶ2つ目の理由です。


3. 顧客の家づくりに求めるレベルが高い


どのハウスメーカーであれ工務店であれ、顧客のニーズに合わせた家づくりを志しておられることと思います。


しかしながら、ウェルネストホームというかなりマニアックなハウスメーカーでマイホームを建てようとする人たちは、私を含めてかなりこだわりが強い人で、本当に良い家づくりを目指している方ばかりです。

というかこだわりが強くないと、いくらお金があってもウェルネストホームを選ばないだろうし、そもそもウェルネストホームの存在を知ることすらできないと思います。


実際にネット上で「高気密高断熱住宅」や「家の性能」や「健康的な家づくり」や「省エネ住宅」など、高性能住宅に関連するいくつかのキーワードで検索をかけたとしても、ウェルネストホームのHPはなかなかヒットしません。


もちろん大手ハウスメーカーのように広告・宣伝に資金を費やしているわけでもないため、普通に暮らしているだけでは、ウェルネストホームに関する情報を手に入れることはできません。


つまり、よほど高性能住宅に興味を持ち、意識して調べている人でないと、ウェルネストホームにたどり着くことさえできない、ということです。


また、例えば旭化成の2018年12月の調査結果において、温熱性能が高い住居に暮らす人の方がそうでない人よりも、「快適な住環境で暮らす」、「心身ともに健康でいられる生活をすること」、「光熱費等の生活費を節約すること」を大切に考えている傾向がある、ということがわかっています⬇️


以上のことから、ウェルネストホームはそのようなこだわりの強い顧客が集まるハウスメーカーであり、顧客の家づくりに求めるレベルが総じて高いと言えます。


こだわりの強い顧客が求めるレベルの高い家づくりを実現できるハウスメーカーだと感じたからこそ、私はウェルネストホームを選ぶに至りました。


もし私と同様に、少しでも性能の良い家を建てたいと思っている方は、ぜひウェルネストホームのHPを隅から隅まで読んでみてください。他のハウスメーカー・工務店にはないノウハウや知識が得られ、おそらく大手ハウスメーカーや地場の工務店レベルで作る家の性能には、かなり物足りなさを感じるようになるでしょう。


4. ウェルネストホームは一人一人の顧客を大切にしている


もちろん、顧客を大事にしていないハウスメーカーや工務店などどこにも存在していないでしょう(顧客を大切にしないメーカーなど淘汰されて然るべきです)。


しかしながら、ウェルネストホームでは先ほど述べたように、他の一般的なハウスメーカーや工務店に比べて、強いこだわりを持った人たちが自然と集まってきます。

ウェルネストホームでは、そのような我々顧客のこだわり・ニーズを家づくりに反映・実現させることができるよう、営業担当者や設計担当者が綿密に事前に顧客と打ち合わせを行い、少ない人員を最大限活用して顧客対応されていると思います。


また、家づくりをする上で重要なこととして、建物を建てるときにかかるイニシャルコストのみならず、建てた後にかかってくる光熱費や修繕修復にかかるメンテナンス費用などを合わせたランニングコストも加味した上で、ウェルネストホームでは本契約前にLCC(ライフサイクルコスト)審査を行なっており、一人一人の資産状況や今後の支出に合わせたプランを提案してもらうことが可能です。

ライフサイクルコストについてはこちらにわかりやすく書かれているので、ぜひお読みください⬇️



ここまで顧客に寄り添ったプラン提示ができるというのも、ウェルネストホームの大きな強みだと思います。


例えば我が家の場合も、土地を購入する前からウェルネストホームの営業担当者と何度か打ち合わせを行い、資産状況などお伝えしながら、どのような費用で土地を購入すべきか、建物はどのくらいの見積もりになるか、などアドバイスいただいていました。

さらに、土地の購入が決まった時も、交渉相手とのやりとりに付き合ってもらったり(実際に交渉の際に銀行まで営業担当の方に来てもらいました)、司法書士の先生を紹介していただいたり、至れり尽くせりの対応で、初めての家づくりでノウハウや知識の全くなかった私としては、非常に心強く、ありがたかったです。


このような、顧客を大切にするウェルネストホームの営業担当者の姿勢にも心打たれ、私はウェルネストホームを家づくりのパートナーとして選ぶことに、なんの躊躇もなくなりました。


5. ウェルネストホームは将来発展していく潜在能力を秘めている


これが最後の理由になりますが、私の中ではウェルネストホームを選んだ最も大きな理由です。


ウェルネストホームには、有能で優秀な人材が集まっています。


創業者である早田宏徳氏のドイツ直伝の家づくりのコンセプトや哲学に始まり、ウェルネストホームになってから社長に就任された芝山さゆりさんの経営手腕、FPの近藤智氏が提案するライフサイクルコスト(LCC)、ウェルネストホームの設計部門のトップでいらっしゃる小林直昌氏の下で性能の良い住宅設計をする設計陣、環境コンサルタントの村上敦氏が提案する電力・エネルギー計画、日本エネルギーパス協会の代表理事を務める今泉太爾氏が提案する世界基準のサスティナブル建築・省エネ住宅・・・etc。


このようにウェルネストホームは、ハウスメーカーとしての規模は小さいながらも、住宅に関する各部門のスペシャリスト達が少数精鋭で集まっており、深い見識と確固たる信念を持って、皆が同じ方向を向いて走り続けていらっしゃいます。


このような潜在能力の高いハウスメーカーが発展していかないわけがありません。


私は顧客として、ウェルネストホームの未来に投資します。そして未来のイノベーター達がウェルネストホームから羽ばたいていき、住宅業界だけではなく、日本社会に変革をもたらすことを期待しています。


さらに、私はウェルネストホームで我が家を作ってもらうこと自体が、将来世代への投資だとすら考えています。なぜなら、ウェルネストホームが提案するような高性能住宅を建てる人が一人でも多く増えることによって、将来的には様々な面でコスト削減につながり、エネルギー消費量も減少し、地球環境保全にもつながると考えているからです。


これが私がウェルネストホームを選んだ最も大きな理由です。




以上の5つが、私がウェルネストホームに決めた主な理由です。


いかがでしたでしょうか??


高気密・高断熱で性能の良い住宅を作っているハウスメーカーは日本国内にいくつもあります。しかしながら、その中でも私から見ればウェルネストホームというハウスメーカーはかなり異彩を放っています。


他社との違いを少しでも知りたい方や少しでも多く住宅についての知識を得たい方は、ウェルネストホームのHPをくまなく読んでみることです。


特に、住宅に関する知識を得る上で、創業者の早田氏が昨年から始めたYou Tube動画シリーズは、本当に家づくり初心者にとっては目から鱗情報が満載で、これから家づくりについて学びたいという人には本当にオススメの動画ですので、ぜひ一度見て欲しいと思います⬇️


WELLNEST HOMEに込めた思い|早田宏徳の人生を振り返る|WELLNEST HOME創業者 早田宏徳が語るシリーズ①


ウェルネストホームについて調べれば調べるほど、どこを取って見ても、細部までこだわり抜いた家づくりを徹底しているのだな、ということが分かってきます。

その細部のこだわりは、もちろん家づくりについて真剣に調べたことのない普通の人にはわかりません(というかそのコンセプトが理解できない)。


これからもこのブログで、ウェルネストホームでの家づくりのプロセスを公開していく傍で、このようなウェルネストホームの良さを徹底解剖していく記事も作成していきたいと考えています。


どうぞよろしくお願いいたします!

【初回投稿記事】初めまして、チリです

はじめまして、チリです。


住まいは関西(省エネ地域区分でいうと6地域)です。

職業は専門職で、自営業を営んでおります。

子供は4人おり、専業主婦の妻と6人家族で過ごしています。


先日アメブロでブログを書き始めましたが、訳あって退会し、こちらに引っ越してきました。今後はこちらでブログを綴っていきたいと考えています。


ちなみに本日は2020年の2月27日木曜日です。


世間はコロナウイルス一色になっており、外に出るとマスクをしていない人を見かけることの方が珍しいくらいです。世知辛い世の中だな、と思いながら、浮世離れした自分を疎ましく思ってしまう今日この頃です。


さて、今日からこのブログを始める目的はたった一つです。


それは、「ウェルネストホームというハウスメーカーでマイホームを建てていくプロセスを公開することで、本物の家づくりの考え方・哲学を少しでも多くの人に知ってもらう」ということです。


ウェルネストホーム(WELLNEST HOME)というハウスメーカーについて詳しく知りたいという方は、ぜひHPをチェックしてみてください⬇️


このウェルネストホームのことについてもブログで書いていく以上、当然我が家はウェルネストホームで建ててもらう予定です(まだ仮契約の段階)。


なぜこのウェルネストホームというハウスメーカーを選んだか、ということに関してはまた後日記事を書こうと考えていますが、このハウスメーカーはかなりマニアックで、細部にまでこだわりを持った家づくりをしていらっしゃいます。そして、創業者である早田宏徳氏がドイツの高性能な住宅(パッシブハウス)を研究され、日本ではトップクラスの気密性能・断熱性能を誇る家づくりを志していらっしゃいます。


私はこのウェルネストホームの目指す「高性能な家」に惹かれ、ウェルネストホームでマイホームを建てたいと心から思っており、現在このウェルネストホームというハウスメーカーと本契約すべく、設計打ち合わせに入っている段階です。


個人的には、来年の4月までにマイホームが完成できたらいいな、と考えており、できれば比較的ゆっくりじっくりと打ち合わせしていきたいと思っています。


そして、これから我が家が建つまでのプロセスをこちらで公開していく予定です。

おそらく1年ほどの期間限定ブログになるかと思います。


どうか多くのマイホーム建設を志している方々に読んでもらい、本当に良い家づくりができる一助になれば、と思っています。


それでは、どうぞよろしくお願いいたします!!